沖縄の郷土料理、レンジで手軽に 「軟骨ソーキ」など4種 ファミマとホーメルが開発


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電子レンジ対応のレトルト商品「沖縄郷土料理シリーズ」

 沖縄ファミリーマート(那覇市、野﨑真人社長)は沖縄ホーメル(中城村、比嘉昌治社長)と共同開発した電子レンジ対応のレトルト商品「沖縄郷土料理シリーズ」を、6日から県内ファミマとリウボウストア全店で発売する。

 「なかみ汁」「軟骨ソーキ汁」「いなむどぅち」「やぎ汁」の4種。電子レンジ加熱で簡単に家庭で味わえる常温タイプの商品として、13日から始まる旧盆に合わせて売り出すとともに、沖縄土産としても推している。

 内容量はいずれも230グラム。税込み価格は、なかみ汁が338円、軟骨ソーキ汁が398円、いなむどぅちが468円、やぎ汁が528円。