日本トランスオーシャン航空(JTA、青木紀将社長)と琉球エアーコミューター(RAC、金城清典社長)は8日、10月1日の消費税増税に合わせ、国内線運賃と払戻手数料を変更すると発表した。JTAとRACの全路線について、運賃に増税分2%を転嫁する。運賃の払戻手数料は現行の430円から440円となる。
主な路線の普通運賃(通常期、片道)は那覇―東京が4万5800円から4万6600円、那覇―大阪は3万8400円から3万9100円、那覇―福岡は3万900円から3万1500円に引き上げる。那覇―石垣は2万5800円から2万6300円、那覇―宮古は1万9600円から2万円になる。