社会

台風18号:八重山が暴風域に入る 1150戸で停電 宮古、久米島は強風域 

  大型で強い台風18号は30日午後6時現在、暴風域を伴いながら与那国島の南の海上を北上している。沖縄気象台によると、同日午後6時までに石垣市と竹富町、与那国町がいずれも暴風域に入った。現在、石垣島地方に最接近している。与那国島地方には夜はじめにかなり接近するとみられる。両地域では風速30メートルを超える猛烈な風が吹く見込みで、翌10月1日にかけて暴風や高潮、うねりを伴った高波に厳重な警戒が必要。気象台は不要不急の外出は控えるよう呼び掛けている。
  
  台風の接近に伴い、与那国町は30日午後6時34分に、町内全域の953世帯1712人に避難勧告を出した。石垣市と竹富町はいずれも全域の2万7539世帯5万4087人に避難準備情報を発表している。沖縄電力によると30日午後7時34分現在、竹富町で860戸、石垣市で270戸、与那国町で10戸が停電している。
  
  気象台による、宮古島地方は既に強風域に入っているが、台風が予報円の中心をたどれば暴風域に入る可能性は低い。その他の地域では久米島が強風域に入った。沖縄本島が強風域に入る可能性は低いとみられる。ただ、宮古島地方や久米島も強風に注意が必要だ。
  
  30日午後6時現在、台風の中心気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートル。中心の東側170キロ以内と西側110キロ以内は風速25メートル以上の暴風域、中心から半径500キロ以内は風速15メートル以上の強風域となっている。【琉球新報電子版】


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