郷土の話題と歌三線で懇親会 締めはカチャーシーで皆が一体に 東京・練馬沖縄県人会


郷土の話題と歌三線で懇親会 締めはカチャーシーで皆が一体に 東京・練馬沖縄県人会 総会後に参加者らが歌と踊りで盛り上がった練馬県人会の懇親会=1日、都内
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 【東京】練馬沖縄県人会(屋部幸泰会長)の第40回総会・懇親会が1日、同区の東京土建練馬支部で開かれた。会員ら約120人が出席し、2023年収支報告を承認したほか、新役員体制が報告された。

 屋部会長は「4月に石神井公園野外ステージで開かれた琉球春祭りは会員の思いが一つになり、盛況に終えることができた」と協力に感謝し、さらなる活動強化を誓った。

 総会後は懇親会となり、ビールや泡盛を酌み交わし、ふるさと・沖縄の話題で盛り上がっていた。舞台では会員らによる琉舞、歌三線などが披露された。お笑いコンビの「ハンジロウ」もゲスト出演し、英語とウチナーグチを絡めたネタを披露して会場を沸かせた。フィナーレは上石神井琉球エイサー会が演舞を披露、演者と客が一体となったカチャーシーで華やかに締めた。

 (謝花稔)