廃材で加工品、売り上げ寄付 JTAが10万円<おきなわこども未来ランチサポート>


廃材で加工品、売り上げ寄付 JTAが10万円<おきなわこども未来ランチサポート> ランチサポートに寄付するJTAの(左から)整備管理部補給課業務グループ課長補佐照屋寛親さん、執行役員整備部門長藤田寛さんと、潮平芳和専務、日本郵便沖縄支社経営管理本部経営管理部担当部長の下地康昭さん=18日、那覇市泉崎の琉球新報社
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 日本トランスオーシャン航空(JTA)の執行役員整備部門長の義田寛さんら3人が18日、那覇市泉崎の琉球新報社を訪れ、おきなわこども未来ランチサポート(実施主体・日本郵便沖縄支社、琉球新報社)に10万円を寄付した。昨年12月に航空自衛隊那覇基地であった美ら島エアーフェスタで、JTA機の廃材やライフベストの廃棄物をキーホルダーやトートバッグなどに加工して販売し、売り上げの一部を寄付した。2度目の寄付となる。義田さんは「地元企業として、沖縄の貧困問題について活動している皆さんに有効活用してほしい。今後も継続していきたい」と話した。

 日本郵便沖縄支社経営管理部担当部長の下地康昭さんと琉球新報社の潮平芳和専務が寄付金を受け取った。