子ども支援へ38万円を寄付 FC琉球・イオン琉球<おきなわこども未来ランチサポート>


子ども支援へ38万円を寄付 FC琉球・イオン琉球<おきなわこども未来ランチサポート>
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 FC琉球OKINAWAとイオン琉球は18日、「FC琉球元気応援たまご・からあげ」の2023年度分の売上金の一部、38万5530円を「おきなわこども未来ランチサポート」へ寄付した。FC琉球の宮崎戦を前に沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムで贈呈式が行われた。

 卵の消費拡大に貢献して生産者を応援し、県民や子どもたちを元気づけようと、琉球飼料が生産する県産赤たまごを2022年4月からイオン琉球で販売し、寄付金にもつなげている。昨年から唐揚げ用の鶏肉も販売し、1パック当たり5円、卵は1パック当たり3円を寄付金とした。

 イオン琉球の鯉渕豊太郎社長が、琉球新報社の宮城光男中部支社長に寄付金を贈呈した。宮城支社長は「昨年に続いて寄付いただき感謝申し上げる」と述べた。琉球飼料の當山全隆取締役営業本部長、琉球フットボールクラブの柳澤大輔社長、ランチサポート事務局を共に担う日本郵便沖縄支社の粟國誠経営管理本部長らが参加した。

 (大城三太)