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来月、沖縄で全国大会 難聴・言語障害教育研究協


来月、沖縄で全国大会 難聴・言語障害教育研究協 全国大会への参加を呼びかける実行委員長の新城剛氏(中央)、副実行委員長の野原真由美氏(右)、大川剛氏ら=22日、那覇市泉崎の琉球新報社
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 第53回全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会の全国大会が8月9、10の両日、那覇文化芸術劇場なはーとで開かれる。九州地区の大会も同時開催する。「これからの難聴・言語障害教育に期待されるもの」をテーマに講演会や分科会を実施する。費用は現地参加の場合は5000円、動画視聴は4000円。申し込みはホームページからで、期限は8日まで。

 9日は国立特別支援教育総合研究所の牧野泰美氏と文部科学省特別支援教育課の村上学氏が講演する。10日は吃音(きつおん)や言語発達、聴覚障がいなどの分科会がある。嘉手納小学校校長の新城剛実行委員長は「保護者や一般の方にも参加してもらい、学びの場にしてほしい」と来場を呼びかけた。詳細は「沖縄県難聴・言語障害教育研究所」のホームページを参照。