沖縄本島地方は19日、高気圧に覆われおおむね晴れた。県内の25観測地点すべてで真夏日を記録し残暑が続くが、南風原町喜屋武の民家の庭先では、柿がうっすらと色づき、秋の訪れを感じさせていた。
住民の男性(71)によると、8月の台風6号の影響で葉の大部分が落ちたが、その後に新芽が出たという。虫に食べられてしまったものの、台風後の新芽に「こんなことは初めて」と驚いた。柿は渋柿で11月ごろに完熟するまで収穫するつもりはなく、男性は「鳥が食べるのが早いかも」と笑顔を見せた。(小川昌宏、写真も)
沖縄本島地方は19日、高気圧に覆われおおむね晴れた。県内の25観測地点すべてで真夏日を記録し残暑が続くが、南風原町喜屋武の民家の庭先では、柿がうっすらと色づき、秋の訪れを感じさせていた。
住民の男性(71)によると、8月の台風6号の影響で葉の大部分が落ちたが、その後に新芽が出たという。虫に食べられてしまったものの、台風後の新芽に「こんなことは初めて」と驚いた。柿は渋柿で11月ごろに完熟するまで収穫するつもりはなく、男性は「鳥が食べるのが早いかも」と笑顔を見せた。(小川昌宏、写真も)
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