普天間所属ヘリが飛行 「飛行停止」期間に 米軍「例外措置の一つ」 沖縄


普天間所属ヘリが飛行 「飛行停止」期間に 米軍「例外措置の一つ」 沖縄 普天間飛行場(2023年4月撮影)
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 沖縄防衛局によると、20日午前8時ごろ、米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)に所属する米軍ヘリ7機が同飛行場に着陸した。米海兵隊は戦闘機などの墜落が相次いだ影響で、日本時間の19日、米国内外の全航空機を対象に2日間の飛行停止措置を発表していた。

 防衛局によると、飛行停止期間は19、20の両日。同飛行場所属ヘリが期間中に飛行していたことについて、米側から「運用上の必要性に伴う例外措置の一つ。機体が本来の基地に帰投するものである」と説明を受けたとしている。

 宜野湾市によると、19日、同市の騒音測定局で複数の騒音を確認された。防衛局によると、同日、普天間飛行場での米軍機の離着陸は確認されていないという。