国頭の魅力、一堂に きょうから琉球新報ビルで観光・物産・芸能フェア 8日まで


国頭の魅力、一堂に きょうから琉球新報ビルで観光・物産・芸能フェア 8日まで 6日から始まる「国頭フェア」に向けて物販の準備をする国頭村内の道の駅のスタッフ=5日、那覇市泉崎の琉球新報社
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 「国頭村 観光・物産・芸能~国頭フェア」(同フェア実行委員会主催、琉球新報社共催)が6日から那覇市泉崎の琉球新報本社ビルで開催される。8日まで。国頭村内の飲食店と漁協、道の駅が那覇に出店し、地元食材を活用した物産やグルメを提供するほか、世界自然遺産に登録された同村の豊かな自然と観光地を紹介する。7日午後3時からは新報ホールで芸能公演を開く。国頭を“丸ごと”満喫できる3日間となっている。

 国頭フェアは、琉球新報社創刊130年を記念した「地域文化発信支援事業」の一環。6日午前10時から、知花靖村長らが参加し、開会式典が開かれる。

 フェアの目玉の一つが、国頭のソウルフード「ハイケイ(廃鶏)」の料理実演。期間中の午後2時・午後4時に新報本社ビル9階の庭園でハイケイマイスターが腕を振るう。

 国頭村商工観光課の當山英雄さんは「国頭の食文化、芸能を体感し魅力を伝えたい」と来場を呼びかけた。午前10時~午後6時(最終日は午後5時まで)。


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