首里城の復興を願い、沖縄を明るくともし、元気と勇気を与えようと、県内企業各社が主催した「首里城うむいの燈(あかり)プロジェクト」の一環で28日、「ランタンウォーク」が行われた。第3回目となる今年は、1000人が参加。参加者は色とりどりのランタンを手に、那覇市の中心部から首里城までを1~2時間かけて歩いた。
高校時代の同級生で、アメリカ在住の新里マックリー一美さん(63)=写真左=の里帰りのタイミングで、2人で参加した長田典子さん(63)=同右=は「首里城は世界平和の象徴だと思うので、復興の思いに少しでも貢献できれば」と話した。
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首里城復興へ 願い込め歩く ランタンウォーク
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琉球新報朝刊
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