8日は二十四節気の一つ「立冬」。暦の上では冬が始まるころとされる。沖縄本島地方は7日、おおむね晴れ、各地で夏日を記録した。金武町伊芸では二期作米の稲刈りが始まり、農家が黄金色に実った稲を次々と刈り取っていた。
夏に植えられた二期作米の収穫は今月から始まった。天日干しにされる稲穂が周囲のガードレールに並び、収穫の季節を感じさせている。鎌を手に稲刈りをしていた小波津進次さん(70)は「粒の数が多く、稲穂も垂れ下がって一番いい」と実りに満足した様子だった。
(小川昌宏、写真も)
8日は二十四節気の一つ「立冬」。暦の上では冬が始まるころとされる。沖縄本島地方は7日、おおむね晴れ、各地で夏日を記録した。金武町伊芸では二期作米の稲刈りが始まり、農家が黄金色に実った稲を次々と刈り取っていた。
夏に植えられた二期作米の収穫は今月から始まった。天日干しにされる稲穂が周囲のガードレールに並び、収穫の季節を感じさせている。鎌を手に稲刈りをしていた小波津進次さん(70)は「粒の数が多く、稲穂も垂れ下がって一番いい」と実りに満足した様子だった。
(小川昌宏、写真も)