二十四節気「芒種」さわやか青空 観光客も散策楽しむ 瀬長島 沖縄


二十四節気「芒種」さわやか青空 観光客も散策楽しむ 瀬長島 沖縄 梅雨の晴れ間に海岸の散策を楽しむ家族連れの観光客=5日、豊見城市の瀬長島(喜瀨守昭撮影)
この記事を書いた人 アバター画像 喜瀬 守昭

 5日は二十四節気の一つ「芒種(ぼうしゅ)」。沖縄では前の節気の「小満」と合わせて「小満芒種(スーマンボースー)」と呼び、雨期を表す。

 沖縄気象台によると、沖縄本島地方は5日、高気圧の影響でおおむね晴れた。青空の下、豊見城市の瀬長島では海岸の散策を楽しむ人たちが見られた。埼玉県から訪れた家族は「きょうで帰るけど天気に恵まれて良かった」とほほ笑んだ。

 6日の沖縄本島地方は湿った空気の影響で曇り、一時雨が降る見込み。

 (喜瀨守昭)