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<はと笛>「悔しさ、悲しさ、共有してくれる人きっといる」共に歩き、がん向き合う リレー・フォー・ライフ2023


<はと笛>「悔しさ、悲しさ、共有してくれる人きっといる」共に歩き、がん向き合う リレー・フォー・ライフ2023
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 がん患者や家族、支援者らが共に歩き、がんに向き合う24時間チャリティーイベント「リレー・フォー・ライフ2023おきなわ」が11日、浦添てだこ広場で始まった。12日午前11時にゴールを迎える。

 夕方にはコースに明かりがともされ、幻想的な雰囲気に。ライトの一つ一つに「そばにいるよ」などのメッセージが書かれていた。

 運営メンバーで遺族の新垣成美さん(57)は「悔しさや悲しさなどを共有してくれる人がきっといることを伝えたい」と話した。