九州写真記者協会の新聞・通信部会(加盟26社)は14日までに、2023年の新聞報道写真の入賞作品を選出した。琉球新報社の小川昌宏記者がバスケットボール男子ワールドカップの模様を撮影した「最高峰のプレーに熱狂 日本、五輪切符」が、プロスポーツ組み写真部門で部門賞に輝いた。
また、大城直也記者がブラインドサッカーの交流試合を取材した「仲間の声に全集中 広がれ、ブラインドサッカー」はアマスポーツ組み写真部門で優秀賞を受賞した。
グランプリの協会賞には沖縄タイムス社記者の田嶋正雄さん、古謝克公さん、金城健太さん、小宮健さんの「慰霊の日に関する一連の報道」が選ばれた。