演技を披露する高江洲小マーチングバンド部＝24日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター（又吉康秀撮影）
小波津 智也 マーチングやバトントワーリングの団体が出場する「スーパーマーチング＆バトン2023」（日本マーチングバンド協会沖縄支部、日本バトン協会沖縄支部、琉球新報社主催）が24日、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟で開かれた。9団体延べ254人が出場し、1年間の活躍の集大成を披露した。
大会は新型コロナウイルス禍が影響し、2019年以来4年ぶりの開催。今回から大会名をこれまでの「スーパーマーチング」から改めた。各団体から創意工夫を凝らした迫力ある演奏や演舞が繰り広げられた。会場には約650人が訪れ、各団体の披露に惜しみない拍手や歓声を送った。
出演団体は次の通り。
【マーチングバンド】大宮小（名護市）、高江洲小（うるま市）、与勝中（うるま市）、具志川中（うるま市）、西原高（西原町）【バトントワーリング】銘苅シャイニングキッズ、TidaBaton Okinawa、沖縄ゴールデンハーツバトンチーム【カラーガード】Dea Aurea
（小波津智也）
