13日午後1時50分ごろ、糸満市内の産業廃棄物処理施設の私道で、同施設を利用していた豊見城市の自営業の男性(75)が乗ってきた2トントラックと、その後方に駐車してあった10トンダンプカーとの間に挟まり心肺停止の状態で発見された。男性は本島南部の病院に搬送されたが、同9時45分、死亡が確認された。
糸満署によると、男性は同施設を訪れ積み荷を下ろした後、緩やかな下り坂で車から降車したとみられ、エンジンはかかったままの状態だった。男性の車はレンタカーで、車の前部とダンプカーの背面との間に挟まり立った状態で発見されたという。署は詳しい経緯を調べている。