沖縄本島南部で親戚に危害を加えると脅したなどとして、脅迫など3件の罪に問われ懲役2年6月を求刑された住所不定無職の男性被告(28)の判決で、那覇地裁(安原和臣裁判官)は13日、脅迫罪について「犯罪の証明がない」として無罪とした。
別の横領と詐欺の両罪では、懲役1年8月の実刑判決を言い渡した。
被告は昨年5月、祖母と叔母に対し、ライターを手に持ちながら「簡単に人を殺せるよ。家族でも関係ないよ」などと脅迫したとされていた。
沖縄本島南部で親戚に危害を加えると脅したなどとして、脅迫など3件の罪に問われ懲役2年6月を求刑された住所不定無職の男性被告(28)の判決で、那覇地裁(安原和臣裁判官)は13日、脅迫罪について「犯罪の証明がない」として無罪とした。
別の横領と詐欺の両罪では、懲役1年8月の実刑判決を言い渡した。
被告は昨年5月、祖母と叔母に対し、ライターを手に持ちながら「簡単に人を殺せるよ。家族でも関係ないよ」などと脅迫したとされていた。