沖縄署襲撃、沖縄県が提訴へ 412万円の損害賠償求め少年ら15人とその保護者ら23人に


沖縄署襲撃、沖縄県が提訴へ 412万円の損害賠償求め少年ら15人とその保護者ら23人に 沖縄署
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 2022年1月に沖縄署周辺に数百人の若者らが詰めかけ、一部が石や卵などを投げつけて庁舎や警察車両などを損壊させた件で、県は襲撃への関与が明らかになった少年ら15人とその保護者ら23人の計38人に損害賠償を求めて提訴する方針を固めた。
 連帯して損害賠償金412万円と遅延損害金を支払うよう求める。

 21日に県議会総務企画委員会で議案が審議され、全会一致で可決された。本会議でも可決される見通し。