沖縄県警石川署は13日、金武町金武の町道で、基準値を超える酒気を帯びた状態で普通自動車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で米軍キャンプ・ハンセン所属の海兵隊上等兵の男(20)を逮捕した。「テキーラを割って飲んだが、抜けていると思った」と容疑を一部否認している。
逮捕容疑は13日午前4時45分ごろ、町道で飲酒運転をした疑い。署によると、町道から国道329号向けに走行し、方向指示器を点滅させずに右折した車を署員が確認。注意指導をかねて職務質問した。車を運転していた上等兵に呼気検査を実施したところ、酒気が検出された。