紺綬褒章の伝達式に参加するプロトソリューションの白木享社長（右から3人目）、桑江朝千夫沖縄市長（同4人目）ら＝10日、沖縄市役所
福田 修平 デジタルマーケティング事業などを手掛けるプロトソリューションの白木享社長らは10日、沖縄市役所で開催された紺綬褒章の伝達式に参加し、褒章を受け取った。
同社は22年と23年の12月、同市に対し企業版ふるさと応援寄付金として1千万円寄付しており、今回の褒章は22年の寄付に対して贈られた。
プロトソリューションは琉球ゴールデンキングスを運営する沖縄バスケットボールのグループ会社で、白木社長は同社の社長も務める。白木社長は「沖縄市に対する恩返しの気持ちで寄付をした」と感謝を示した。
桑江朝千夫沖縄市長は「スポーツの持つ力は大きい。沖縄市としてもキングスを全面的に後押ししていく」とエールを送った。
（福田修平）
