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市役所内のハラスメント問題を考える 南城市長セクハラ疑惑 市民団体が意見交換会を開催 21日、佐敷協会 沖縄


市役所内のハラスメント問題を考える 南城市長セクハラ疑惑 市民団体が意見交換会を開催 21日、佐敷協会 沖縄 南城市役所(資料写真)
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 南城市内外の有志でつくる市民団体「ハートのまち南城 人権ファーストの会」は21日午後3時から、同市佐敷の佐敷教会で「ハートのまちで人権を語ろう!」と題した意見交換会を開く。入場無料。

 「人権ファーストの会」は、古謝景春南城市長のセクハラ疑惑をきっかけに今年2月に発足した。セクハラ疑惑や市の対応、市役所内のハラスメントの実態を調査する特別委員会(百条委員会)や第三者委員会の設置を求める陳情書を市議会に提出するなどの活動を続けている。

 意見交換会は、市役所内のハラスメント問題について考えることが目的で、市議全員にも参加を呼びかけている。