琉球、八重山古典芸能コンクール、受験番号決まる 本番審査は7~9月


琉球、八重山古典芸能コンクール、受験番号決まる 本番審査は7~9月 抽選箱から受験番号を引き、笑顔を見せる古典芸能コンクールの受験者ら=22日、那覇市泉崎の琉球新報ホール(大城直也撮影)
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 第58回琉球古典芸能コンクール、第13回八重山古典芸能コンクール(共に琉球新報社主催)の受験番号を決める抽選会が22日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。受験者らはより良い番号を願い抽選箱から受験票を引いていた=写真。

 琉球古典芸能コンクールは7月27日から9月3日まで審査を行う。舞踊、三線(野村流・安冨祖流)、箏曲、太鼓、笛、胡弓の6部門に計622人が申し込んだ。八重山古典芸能コンクールは9月5日から9日まで。三線、箏曲の両部門を計52人が受験する予定。

 舞踊の最高部門を受ける渡名喜汐梨さん(27)は「周りの人が応援してくれているので、今までやってきた稽古を意味あるものにしたい」と意気込んだ。