台湾地震義援金 日赤県支部に368万円託す 琉球新報社、県民からの寄付 沖縄


台湾地震義援金 日赤県支部に368万円託す 琉球新報社、県民からの寄付 沖縄 日本赤十字社県支部の(左から)池原栄作氏と上間司事務局長に義援金を託す琉球新報社の普久原均社長=4日、那覇市泉崎の琉球新報社
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 琉球新報社は4日、台湾義援金として県民から集まった368万4061円を日本赤十字社県支部に託した。那覇市泉崎の同社で、普久原均社長が同支部の上間司事務局長に目録を手渡した。

 普久原社長は「台湾には沖縄と縁が深い人がたくさんいる。復興に役立ててほしい」と話し、上間事務局長は「県民の温かい気持ちがこもった義援金を受け止め、被災地の生活立て直し支援に役立てたい」と話した。琉球新報社での台湾地震義援金の受付は28日まで。