嘉手苅 友也 音符形の電子楽器「オタマトーン」など、機械アートを集めた「明和電機ナンセンスマシーン展in沖縄」（主催・沖縄美ら島財団、琉球新報社）が13日、那覇市の県立博物館・美術館で始まる。関係者を招いた内覧会が12日に開かれた。
展覧会場には、社長・土佐信道さんの中学時代の作品から、明和電機の現在に至るまでの製品約200点を展示する。土佐さんによる「製品説明会」や明和電機のミニライブ、工作ワークショップもある。
土佐さんは「生活の中の常識にとらわれると窮屈なときもある。常識を超えた製品や作品に触れてデトックスしに来て」と呼びかけた。展覧会は9月16日まで。前売り券は一般1100円、大学・高校生900円、小中学生500円、3歳以上150円。問い合わせは県立博物館・美術館、電話098（941）8200。
（嘉手苅友也）
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