2日午前10時5分ごろ、宮古島市伊良部島の北側の沖合でシュノーケリング中の男性が心肺停止になり、死亡する事故があった。亡くなったのは和歌山県の男性(65)。宮古島市内の病院で午前11時9分ごろ、死亡が確認された。宮古島海上保安部が事故原因を調べている。
宮古島海保によると、男性は妻と娘の3人でダイビングの体験ツアーに訪れていた。当時の天気は晴れで、波も穏やかだったという。
伊良部島北側のダイビングスポット(通称・Zアーチ)でシュノーケリングをしていたところ、インストラクターが男性の異状に気付き、駆けつけたが、うつぶせで意識不明の状態だった。