28日午前7時20分ごろ、尖閣諸島の大正島から南に約40キロの沖合で、マレーシア船籍の液化天然ガス輸送船からフィリピン国籍の男性乗組員(23)が転落したとの救助要請の無線を第11管区海上保安本部の航空機が受信した。11管は付近の捜索を続け、転落時の状況を調べている。
11管によると、輸送船は同日午前6時45分ごろ、船内で男性の行方が分からなくなり、救助要請の無線を発信していたという。マレーシアから静岡県清水港に向かっていた。
28日午前7時20分ごろ、尖閣諸島の大正島から南に約40キロの沖合で、マレーシア船籍の液化天然ガス輸送船からフィリピン国籍の男性乗組員(23)が転落したとの救助要請の無線を第11管区海上保安本部の航空機が受信した。11管は付近の捜索を続け、転落時の状況を調べている。
11管によると、輸送船は同日午前6時45分ごろ、船内で男性の行方が分からなくなり、救助要請の無線を発信していたという。マレーシアから静岡県清水港に向かっていた。