パークアベニュー近くを低速で蛇行運転　酒気帯び疑いで米海兵隊員を逮捕　沖縄署　

　沖縄署は22日、沖縄市中央の市道で基準値の約３倍の酒気を帯びた状態で普通乗用車を運転したとして、道交法違反（酒気帯び運転）容疑で米軍キャンプ・ハンセン所属の海兵隊伍長（20）を逮捕した。「酒は抜けていると思った」と容疑を否認しているという。

　逮捕容疑は22日午前5時55分ごろ、沖縄市道で飲酒運転した疑い。

　署によると、中央パークアベニュー付近の道路を低速で蛇行運転する車を警察官が確認。停車を求め、職務質問しようとしたところ、同容疑者から酒臭がしたため、飲酒検知したという。