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沖縄で初の女子メジャー開催 初日は1750人超が熱視線 ソニー日本女子プロゴルフ


沖縄で初の女子メジャー開催 初日は1750人超が熱視線 ソニー日本女子プロゴルフ 観戦する多くのギャラリー=5日、名護市のかねひで喜瀬CC(大城直也撮影)
この記事を書いた人 Avatar photo 大城 三太

 5日、名護市のかねひで喜瀬カントリークラブで開幕したゴルフのソニー日本女子プロ選手権。1750人超の観客が選手を後押しした。
 
 県勢は6選手が出場し、成績トップは宮里美香選手の3アンダー13位。県勢選手のティーショットには人だかりができ、横断幕を掲げての応援や「頑張れ」という声援が送られた。

 仲井間里香さん(62)=宜野湾市=は夫と一緒に18番ホールのグリーンそばで観戦した。7月に海外メジャーのエビアン選手権を制した古江彩佳選手の大ファンで「アプローチもパターも一定のリズムで、しなやかな動きだった」とプロの技術に酔いしれた。

 1週間の休みを取って沖縄旅行も兼ねて観戦に訪れた、会社員の藤井修さん(52)=香川県=は地元出身の森田遥選手に熱視線を送った。「小技が上手でずっと応援し続けている。初日は5オーバーで苦しんだが、2日目は挽回してほしい」とエールを送った。 

(大城三太)