沖縄県庁（資料写真）
琉球新報朝刊 県教育委員会は17日、酒気帯び運転で摘発された南部地区の特別支援学校に勤める男性事務長（60）と、窃盗をしたとして県警の調べを受けた中部地区の特別支援学校で寄宿舎指導員をする男性職員（38）を、それぞれ停職6月の懲戒処分にした。
県教委によると、事務長の男性は9月16日午後6時～8時半、自宅で飲酒し就寝。翌17日、沖縄市内で検問を受け、基準値を超えるアルコールが検出された。本人が学校長に申告して判明した。
寄宿舎指導員の男性は7月30日と9月16日、那覇市内の宿泊施設でデリバリーヘルス（派遣型風俗店）を利用した際、接客従業員のかばんからそれぞれ1万円を盗んだ。従業員が所属する店舗から学校に電話があり発覚した。本人は事実を認めている。
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