歩くことの習慣化や運動のきっかけづくりなどを目的とした「ひやみかちなはウォーク2024」(那覇市、琉球新報社など実行委員会主催)が10日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇を発着点に開催された。
世界遺産の首里城や識名園を巡る20キロコースや、ラムサール条約に登録された漫湖の湿地帯を歩く5・5キロコース、那覇市の西海岸の潮風を感じる7・8キロコースなど、7コースに計3413人が参加した。涼しい秋風が吹いたものの、那覇市の最高気温29度。参加者は汗を拭いつつ、市内の名所や旧跡、景色を楽しみながら歩いた。