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支えの支え 記者席


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 ○…サトウキビの製糖期に入っている宮古島。収穫量が前年より落ちる見込みもあったが「例年並みと聞いて安心した」と話す下地康教県議(沖縄・自民)。キビを刈り取るハーベスターの稼働率も前年比5%増の約95%に上っており順調だという。宮古島の生産量は県全体の約4割を占めており「暮らしを支えてきた島の宝」と語る。その宝を支えているのは農家。原油高騰などもあり農業経営も苦労が絶えない。宝を支える農家を支えるべくまい進する。