有料

ボランティア 27日受け入れ 穴水、七尾、志賀


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報朝刊

 石川県は23日、穴水町や七尾市、志賀(しか)町の3自治体で27日から、能登半島地震による災害ごみの片付けや運搬などを担うボランティアを受け入れると明らかにした。事前登録した災害ボランティア約1万3200人から24日に募集を始める。
 また、地震の影響で運休していた能登空港について、27日から臨時便で羽田―能登線の運航を再開するとした。当面は火、木、土の週3日間、1日1往復する。
 県によると、23日午後2時時点で、死者数は233人。安否不明者は輪島市が15人、珠洲市が4人で計19人。自治体別の死者数は、珠洲市99人、輪島市98人、穴水町20人、能登町8人、七尾市5人、志賀町2人、羽咋市1人。