琉球新報朝刊 新基地めぐる主張は偽り
赤嶺政賢衆院議員（共産）
首相演説は、辺野古新基地建設を沖縄の負担軽減のためと主張する偽りにみちたもので受け入れられない。普天間基地は米国に無条件撤去を要求すべきだ。憲法９条に基づく平和外交を強く要求する。
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関心事と離れ、臭い物にふた
新垣邦男衆院議員（社民）
県民の関心事とかけ離れた臭い物にふたをする演説。裏金問題、自衛隊南西シフトや防衛増税、沖縄振興への具体的言及がなく説明不足は明らか。一方、改憲発議の条文化を示すなど沖縄にとって危ない施政方針。
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復興と賃上げに強い決意
島尻安伊子衆院議員（自民）
能登半島地震で被災された方々に寄り添い、一日も早い復興の実現に向けて全力で取り組むと同時に、賃上げと投資がけん引する「新しい資本主義」を実現し、日本を前進させる政府の強い決意を感じた。
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子育て、防衛力強化に意欲
西銘恒三郎衆院議員（自民）
賃上げ好循環社会実現に向けた総理の力強い意志を感じた。歴史の転換点に先送りできない子育て支援の拡充や防衛力強化、エネルギー政策等、課題解決への強い意欲を感じる。『政治とカネ』心からおわびする。
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派閥解消は歴史的決断
国場幸之助衆院議員（自民）
震災対応と物価高に負けない賃上げといった難題に挑むには政治の信頼が必須。派閥解消という歴史的決断はその一環。同時に、絆の力という我々の底力でピンチをチャンスとする決意も表明。強い沖縄経済と基地負担軽減は変わらず堅持。
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物価高に負けない賃上げを
宮崎政久衆院議員（自民）
厚労副大臣として物価高に負けない賃上げ実現が使命。中小企業の価格転嫁を進め、働く全ての県民の所得が向上する結果を出す。公費による県内留学をはじめとする人財育成にも引き続き取り組む。
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政治資金問題を隠す偽装
屋良朝博衆院議員（立民）
「賃上げ」を連呼したが、政治資金問題を隠す偽装だ。インボイス、防衛増税等で国民を苦しめ、自らは裏金、脱税。お決まりの「普天間の一日も早い返還」も偽装で、辺野古は軟弱地盤で実現不可能だ。
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政治改革、目に見える成果を
金城泰邦衆院議員（公明）
能登半島被災者への生活と生業支援のためのパッケージを着実に実行してほしい。デフレ脱却を確実にし、物価高を超える賃上げを実現すべき。政治刷新本部の政治改革の成果は目に見える結果が求められる。
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防衛費３兆円増を止めよ
伊波洋一参院議員（沖縄の風）
能登半島地震対策に予備費１兆円、少子化対策に３．６兆円を必要としている。防衛費３兆円増を止め、日中首脳会談で合意した「建設的かつ安定的な日中関係」の構築により沖縄の基地負担をなくすべきだ。
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防衛力強化より信頼構築
高良鉄美参院議員（沖縄の風）
基地負担に苦しむ沖縄に背を向けた演説。厳しい安全保障環境と煽り防衛力強化に邁進するが、重要なのは信頼構築だ。米国追従では分断・対立から協調に導くことも、日中、日露、日朝の関係改善も不可能だ。
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沖縄経済の強化に期待
比嘉奈津美参院議員（自民）
３０年間続いたコストカット経済からの脱却、今年中の目標として打ち出した「物価高を上回る所得の実現」には特に注視したい。沖縄経済の強化、支援の継続に岸田政権が全力で取り組むことに期待する。
