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7次補正予算 知事専決処分 不発弾探査費用枯渇


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 玉城デニー知事は1月31日、住宅や商業施設などの民間工事の不発弾探査に国が全額を補助する事業の予算が枯渇したとして、5243万1千円を盛り込んだ2023年度一般会計第7次補正予算案を専決処分した。
 県によると、予算は22年度の実績に基づき計上した。昨年10月までは例年のペースで執行していたが、11月以降に大型事業があったことで予算が不足した。
  (梅田正覚)