【東京】中村正人うるま市長、桑江朝千夫沖縄市長らは8日、内閣府で自見英子沖縄担当相と面談し、沖縄自動車道沖縄北インターチェンジ付近からうるま市与那城の海中道路までを結ぶ、高規格道路「中部東道路」の早期実現を求める要望書を提出した=写真。
中村市長は、自身が顧問を務め、昨年2月には決起集会を開いた、中部東道路の早期実現を後押しする「うるま市期成会」の活動を報告。同8月には、桑江市長が顧問、瑞慶山良一郎沖縄市議会議長が相談役に就任するなど機運が高まっているとし、自見氏に要望への理解を求めた。
自見氏は「沖縄振興をしていく上で必要な道路整備についてわれわれも思いは一緒」とし「(国土交通などの)各省庁と連携し、検討していきたい」と前向きな姿勢を示した。 (安里洋輔)
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「中部東道路」 早期実現要望 うるま・沖縄市、国に
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琉球新報朝刊
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