【宮古島】れいわ新選組の山本太郎代表は10、11の両日、宮古島市と石垣市で減税などについて話し合うイベントに参加した。山本氏は「景気を良くしないと税収は増えない。税収を増やしてできることを多くすることが大切だ」と訴えた。
10日、宮古島市のマティダ劇場で開催された催しで参加者から消費税が廃止された場合、社会福祉や少子化対策への影響について質問が上がった。山本氏は「国債で補うか、内部留保が増え続けている大企業から取る方法がある」と話し、法人税減税で、大きな恩恵を受けている大企業があると説明した。
(友寄開)