立憲民主党県連(仲村未央代表)は10日、那覇市内のホテルで定期大会を開催し、2024年度活動方針案などを承認した。
6月の県議選と年内ともささやかれる次期衆院選に向け、公認・推薦した候補10人全員の当選を目指すとしたほか、代表選を行い仲村氏が再任された。
県議選は5人を公認、5人を推薦した。衆院選は3区現職と4区新人候補を公認した。
仲村氏は「衆院選、県議選に勝利し、政権交代を成し遂げる基盤づくりを進める。(県議会で)与党多数をもって玉城県政への揺るぎない民意を示す」と強調した。
党本部の辻元清美代表代行は「全党挙げて県議選に力を入れる」と述べた。
(梅田正覚)