自民党県連は14日、那覇市内で総務会を開き、会長に島袋大県議を選任するなどの新役員体制を承認した。島袋氏は「結果を出す政治を目指して県民生活向上のために全力を尽くす」と抱負を述べた。
年内にも解散総選挙の可能性も取りざたされる衆院選挙や来年の参院選、2026年の知事選など各種選挙に向けて「勝てる候補を議論しながら早めに決めたい」と語った。
副会長に中川京貴県議会議長、幹事長に花城大輔県議、幹事長代理に島尻忠明県議、総務会長に座波一県議、政務調査会長に大浜一郎県議が就いた。新役員の就任は14日付。
新体制は8月31日に開催予定の県連大会で改めて報告する。
(佐野真慈)