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衆院選沖縄は4選挙区に13人、比例に2人出馬予定


衆院選沖縄は4選挙区に13人、比例に2人出馬予定 国会議事堂(資料写真)
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自民党の石破茂総裁が10月27日投開票の日程で行うと表明した次期衆院選を巡り、9月30日現在で県内4選挙区には現職7人、前職1人、新人5人の計13人、比例単独(九州ブロック)では現職1人、新人1人の計2人が出馬を予定している。

 立候補予定者は1区が共産現職の赤嶺政賢氏(76)、自民現職の国場幸之助氏(51)、無所属前職の下地幹郎氏(63)の3人。

 2区は社民現職の新垣邦男氏(68)、自民現職の宮崎政久氏(59)、維新新人の赤嶺昇氏(57)、参政新人の和田知久氏(64)の4人。

 3区は自民現職の島尻安伊子氏(59)、立民現職の屋良朝博氏(62)の2人。

 4区は自民現職の西銘恒三郎氏(70)、立民新人の金城徹氏(71)、維新新人の山川泰博氏(54)、れいわ新人の山川仁氏(50)の4人。

 比例単独では公明が現職の金城泰邦氏(55)、共産が新人の島袋恵祐氏(38)の公認を発表している。

 その他、参政党が1、3区でも候補者擁立の方針で選定を進めている。

 (’24衆院選取材班)