【一覧表】25日までの期日前投票17.2% 沖縄県内、前回比1.4ポイント減<衆院選2024沖縄>


【一覧表】25日までの期日前投票17.2% 沖縄県内、前回比1.4ポイント減<衆院選2024沖縄> 期日前投票所(資料写真)
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 15日に公示された第50回衆院選(27日投開票)の期日前投票は、投票が始まった16日から25日までの10日間で、県内選挙人名簿登録者数の17・2%に当たる20万2789人が既に投票を終えた。2021年の前回同時期の18・6%と比べて1・4ポイント低かった。

 県選管によると、14日時点の県内選挙人名簿登録者数は117万9065人。

 期日前投票の割合を選挙区ごとに前回と比較すると、沖縄1区は前回選の同時期比2・3ポイント減の17・5%、2区は同0・4ポイント減の16・7%、3区は同0・2ポイント減の17・6%、4区は同2・7ポイント減の17・0%となった。

 市部では宜野湾市で前回同時期比0・7ポイント増の16・2%、沖縄市で同0・3ポイント増の14・5%となったが、その他9市では前回選より低い投票率となり、県内11市全体では同1・5ポイント減の16・5%となった。町村部の投票率は前回同時期比1・1ポイント減の19・5%となった。

 (’24衆院選取材班)