【ブラジル】100周年で県からチャーター便


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 8月にサンパウロ市で開催される沖縄移民100周年祭典に向け、日本航空機をチャーターし訪問ツアーを企画している沖縄ツーリストの島袋均海外企画部次長が11日、県人会館でツアーの内容を説明した。

 チャーター便は8月21日に那覇空港を出発、ロサンゼルス経由でサンパウロ入りする。ブラジル、アルゼンチン両国の100周年記念式典に参加し、31日にブエノスアイレスから帰国することになっている。飛行時間は片道約25時間で、定期便を乗り継ぐよりも10時間ほど短縮される。乗客400人のうち200人は県・市町村関係者、50人が親類訪問者、150人が一般参加者と予想している。
(与那嶺恵子通信員)