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ボリビア共和国オキナワ移住地の高齢者を対象としたプログラム「ふれあいデイサービス」(オキナワ日ボ協会主催)で、4月24日に遠足を実施した。
参加者は51人、2台のバスに分乗し、1時間半ほどで目的地のサンタクルス市郊外にあるレストラン・ラ・リンコナダに到着した。最初に園内を1時間ほど散策した。「きれいに手入れされている」と感心しながら庭園を眺めたり、池のコイに餌をやったりして楽しんだ。その後、いつものデイサービスのプログラムのように、健康体操を30分ほど行った。昼食はブュッフェ形式。通常ならば肉中心の料理が並ぶところだが、事前に担当者が調整し魚料理などへ変更されていた。健康のためには良かったが、ちょっと物足らない人もいたようだ。食後も歌を歌って楽しい時を過ごした。その後は、恒例のスーパーでの買い物。参加者は「年に一度、遠足の時の買い物が楽しみ」と話していた。
(木内一夫通信員)