【ボリビア】マイペースで健康ウオーク 日ボ協主催、42人参加


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 ボリビアのオキナワ移住地オキナワ日ボ協会(宮城和男会長)主催の第6回健康ウオーキング大会が7月6日、第1地域運動公園で42人が参加して開かれた=写真。

 参加者は9時半にスタート。1時間の間、1周1・1キロのコースを思い思いのペースで歩いた。黙々と歩く人、走り続けた男の子、ひざの痛みで1周しかできなかった人、1時間の間おしゃべりを楽しみながら歩いた婦人らさまざまだった。
 日差しが強く日焼けを気にして帽子をすっぽりかぶっている女性もいた。最年少の中田唯ちゃん(4つ)は1周歩いて満足そう。81歳と最高齢の比嘉ヨシ子さんは、時々小走りしながら5周回った後も「まだ歩けるよ」と元気そうに答えていた。(木内一夫通信員)