【ボリビア】名護交流委が被害に寄付金 ボリビア洪水


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 名護市国際交流親睦(しんぼく)委員会(岸本能子会長)からボリビア洪水被害への寄付金が、このほどオキナワ日ボ協会に届いた。ボリビアのオキナワ移住地では2007年1月から2月にかけて洪水で大きな被害を受けた。県系人2人も犠牲になった。

 同委員会は水害支援金造成を目的に07年7月13日に「ボリビア文化フェアー」を同会館で開いた。当日の支援金など合計2000ドルが集まった。この支援金は、JICA日系社会ボランティアとしてボリビアに派遣され、オキナワ日ボ協会に配属された宮城幸子保健師に託された。
 7月にオキナワ日ボ協会で行われた宮城保健師の歓迎会で、協会の宮城和男会長に手渡された。(木内一夫通信員)