【アルゼンチン】「友の日」を楽しく 県人連合会


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 真冬だというのに春の気候が続くアルゼンチンで、7月20日、「友の日」が行われた。

在亜沖縄県人連合会(米須清文会長)は会館の本会場を開放し「友の日」を祝った。会場には多くのアルゼンチン人が詰め掛け、県系人と共に飲み、食べ、深夜まで語り合った。
 この「友の日」はアルゼンチンではクリスマスや正月に次ぐ祭日に当たるという人もいる。一晩レストランに集まって会食を楽しむ。当日になったらレストランはいっぱいになるから、一週間前に予約を入れておかなければならない。所変われば品変わるとは、このことではないだろうか。
 この日は会場に入らない人たちは、会館レストランで楽しく過ごしていた。
(新垣善太郎通信員)