【アルゼンチン】沖縄映画祭 年配ら感激


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 「沖縄映画祭」が9日、在亜沖縄県人連合会(COA)大ホールで開催された。元県費留学生やCOA青年部などが企画・運営。「涙そうそう」など沖縄に関する映画2本を上映した。

2部構成で来場者の入れ替わりはあったが、会場(200席)はほぼ満席だった。
 JICA日系社会青年ボランティアの玉城真奈美さんが企画・運営、元県費留学生の外間エセキエルさんが広報活動、高良ファビオさんが映像・音響・照明を担当。ブッフェ(飲み物・軽食)はCOA青年部が協力した。
 来場者の大部分が年配の1世。ウチナーグチのせりふを隣の人に説明したり、大笑いする人も。中には号泣する老婦人も見られた。