琉球新報社 【ブエノスアイレス２８日移民１００周年取材班】アルゼンチン県人移民１００周年関連行事などに参加するため、安里カツ子副知事ら県訪問団が２８日夜（日本時間２９日午前）、アルゼンチンのブエノスアイレス市に到着した。
一行は２９日に在アルゼンチン沖縄県人連合会館（沖連会館）で開かれる歓迎パーティーなど、移民１００周年関連行事に出席するほか、ブエノスアイレス市のマウリシオ・マクリ市長らを訪問する。
アルゼンチンでは２９日に沖連会館で１００周年記念切手発行セレモニー、３０日にブエノスアイレス市郊外のうるま園で移民１００周年記念碑除幕式、同市中心街の五月大通りで前夜祭パレードがある。３１日には沖連会館で、先没者追悼法要や移民１００周年記念式典・祝賀会などが開かれる。
高嶺善伸県議会議長ら県議団も同日、ブエノスアイレス入り。２９日には市町村関係４団体も到着する。（宮城隆尋）
