【ボリビア】当銘由洋氏が「すし」を語る 商工会議所主催講演会


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
当銘由洋氏

 日本ボリビア商工会議所(島袋正克会頭)主催の講演会が、8月20日にサンタクルス中央日本人会で開催された。講師は当銘由洋氏(名護市出身、米国カリフォルニア在住、県観光商工部委託北米駐在員)。出席は17人。

 当銘氏は、米国の食文化に「すし」がどのように入り込んだのかを題材にしながら、ビジネスが展開されていった様子やその担い手などについて語った。現在は、健康的観点から自然志向の食材に関心が向けられているが、ボリビアにもたくさんあるのではと述べていた。
 講演後、ボリビアですしや豆腐など日本の食材を広めることに関心を持つ会員から、意見や感想が述べられた。北米沖縄県人会の山内浩氏も同行し、県人と交流した。
(木内一夫通信員)