【アルゼンチン】中城村人会が優勝 市町村対抗で陸上大会


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 在亜沖縄県人連合会(米須清文会長)の第39回市町村人会対抗陸上競技大会が11月9日、春の日差しの下、うるま園で行われた。その1週間前の11月2日には予選を行った。

 参加団体は大宜味村人会、東村人会、本部町人会、今帰仁村人会、名護市民会、宜野座村人会、沖縄市民会、うるま市民会、北中城村人会、中城村人会、西原町人会、与那原町人会、南城市民会の13団体。
 県人移民100年を迎えた今年の競技大会。見応えがあるものと期待されたが、がっかりさせられた面も。これまでは出場選手全員がユニホームを着用していて所属団体が明瞭(めいりょう)だったが、今回はそれがなくて大会の気分が損なわれた感がした。
 成績は次の通り。
 (1)中城村人会(2)沖・うるま市民会(3)本部町・今帰仁村人会(4)与那原町人会(5)南城市民会(6)宜野湾市民会、大宜味村人会。以下略。
(新垣善太郎通信員)